■ 英語キーボードが正しく認識されない/日本語キーボードとして認識される

WindowsVista導入後、キーボードの設定変更が必要な場合があります。 「@(アットマーク)」や「"(ダブルコーテーション)」「(」「)」などのキーが正しく入力されない場合は、以下の設定をご参考ください。

手順は、クラシック表示で現在のキーボードが日本語キーボード(日本語PS/2キーボード106/109キー)が設定されているものとします。
設定変更は再起動後に有効になります。設定後再起動してください。
写真をクリックすると大きい画像を参照いただけます。

1.コントロールパネル

コントロール>キーボードを開きます。

2.キーボードのプロパティ

ハードウェア>デバイス欄内、名前:日本語PS/2キーボード106/109キーを選択>プロパティをクリック

補足説明:ユーザーアカウント制御の有効化または無効化設定」についてが有効の場合は、無効にすると作業がしやすくなります。

3.キーボードのプロパティ

ドライバ>ドライバの更新をクリックします。

4.どのような方法でドライバソフトウェアを検索しますか?

下の欄をクリックします。

「コンピュータを参照してドライバソフトウェアを検索します(R)」

5.コンピュータ上のドライバソフトウェアを参照します。

下の欄をクリックします。

「このコンピュータ上のデバイスドライバの一覧から選択します(L)」

6.このハードウェアのためにインストールするデバイスドライバを選択してください。

「互換性のあるハードウェアを表示(C)」のチェックを外す、「製造元」→(標準キーボード)を選択、「モデル」→「101/102 英語キーボードまたは Microsoft Natural PS/2キーボード」を選択、「次へ(N)」をクリックします。

7.ドライバの更新警告

「はい(Y)」をクリックします。

8.ドライバソフトウェアをインストールしています。

インストールが始まります。

9.ドライバソフトウェアが正常に更新されました。

「閉じる」をクリックして設定は完了です。設定は再起動後に有効となります。

補足:「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化設定」について

WindowsVistaでは、初期の状態で「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化設定」が有効に設定されています。この場合、セットアップ途中に警告画面が表示されやすくなります。

「設定の変更」をクリックするとユーザーアカウント制御画面が出ます。「続行するにはあなたなの許可が必要です」「あなたが開始した操作である場合は、続行してください。」と表示された場合は「続行」をクリックしてください。

ユーザーアカウント制御の有効化または無効化設定の設定場所
コントロールパネル>ユーザーアカウント内項目の「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化設定」で「ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる」チェック部です。

このページの設定方法で接続ができない場合は、お手数をかけしますが問い合わせフォームよりご連絡ください。

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